【自己紹介】平凡という大きな強み

お仕事編

自己紹介 サラリーマンの”かも”と申します

はじめまして、サラリーマンをしている”かも“と申します

初めてのブログ投稿ですので緊張しています、のちに投稿を見返した時に、初々しさを感じるくらい長くブログが続いたらいいな、、なんて想像しています笑

まずはかもこと僕の自己紹介をさせてください

【自己紹介】

  • 名前:かも(愛称だと思ってください笑)
  • 性別:男性
  • 年齢:30歳前半
  • 家族構成:妻(ママかも)・子ども1人(子がも)の三人家族
  • 職業:いわゆるJTC(=昔からあるお堅い会社の意味)に勤務する普通のサラリーマン

平凡に生きるってむずかしい、、

このブログは、僕のようなサラリーマンや子育中のパパ・ママなど、世の中では”普通”とか”平凡”とされている大変な毎日に奮闘している皆さんに向けて、少しでも有益な情報やメッセージを届けることを目的にしています。

僕自身、平凡なサラリーマンで、普通に生きることの大変さを日々痛感しながら、なんとか生活しています。

僕の簡単な経歴を紹介しますね。

30代前半、ちょうどバブル経済が崩壊したころに生まれました

小学生の時に中学受験をして、中高大一貫の私立中学に進学、ぼちぼちの成績でそのままエスカレーターで私大に進学、就職活動もぼちぼちいい感じにうまくいき、東証一部上場企業に就職できました

「よし、俺もエリートサラリーマンの仲間入りだ!」なんて思っていたのも束の間、、、、

入社2年目に鬱病を発症し、会社を1年半も求職(もはや休職期間のほうが長いじゃん、汗)

人生のレールを外れた、、もう終わった、、長いようで短かった24年間。

「それでは皆さん、さようなら、、、」とはならないのが人生!苦笑 

人生のレールから外れようが、頭のネジが外れようが人生は続いていく、、

時間はいつだって身勝手に進んでいく

鬱病の病状が落ち着いた後、僕はいわゆる”窓際部署”に配属になり、大企業の荒波の中をゼロから歩んでいくことになります。

人生の転換点

人生の転換点は、この”窓際部署”への配属かなと思い返しています。

業務内容は、全拠点から郵送で集められてくる書類の内容をひたすら点検する、というものでした

配属前の僕は、「ロボットのように書類の体裁を確認するだけか、、」と甘く考えていました

しかし、いざ業務をしてみると、職人のように書類を素早く正確に点検するパートさんや、常に気にかけてくれる先輩社員など尊敬できる方ばかりで、皆生き生きと仕事をしていたのです

”窓際部署”と言われていた場所は、まったく窓際ではなかった

まわりからの評価ではなく、プライドを持って仕事に向き合っている人たちを目の当たりにして、僕の価値観が変わり、大げさに言えば人生の転換点だったと思い返しています

【挑戦】再起を図る

前述のように、僕は事務系の部署に約3年間在籍していたのですが、昨今のIT化や自動化の潮流もあり、長期的なキャリアを見据えたときに、そろそろ次のフェーズに挑戦するべきではないか、と思うようになったんです

サラリーマンとして再起を図る、、でもどうやって?

いまさら同期と同じように正攻法で努力しても、「ひたすらブランクを埋めるキャリア」になるなと、、、そこで僕は

「キャリアを見つめなおすキッカケとなった、IT化や自動化といった潮流に乗ればよいのではないか」と考えました。

というのも、うちの会社は、営業中心の会社ですので、IT部門の人員は不足しておりました

加えて昨今、ITの存在感が増している、、、「ここならいけるかも!」

生存戦略

「ここならいけるかも!」とは思ったものの、どうやったらIT部門にいけるんだろう

社内公募制度的なものはあるが、社員数が数千人いるうち、募集人数はわずか、、1名

コテコテの文系かつ現場経験のない僕が合格することはできるのだろうか

そこで僕は作戦を立てました。その作戦は名付けて、、「とりあえず覚悟を示せ作戦!!」

作戦の内容は3つ

  1. 公的資格を取得する
  2. 夜間プログラミングスクールに通う
  3. IT部門の知り合いの先輩にめっちゃアピールする

「1.公的資格を取得する」

日本国内のIT関連の試験にはIPA(独立行政法人 情報処理推進機構)の主催している国家試験があり、大きく分けて4レベルに区分されている。

  • レベル1:ITパスポート
  • レベル2:基本情報技術者試験
  • レベル3:応用情報技術者試験
  • レベル4高度情報処理の各試験(レベル4は9つの試験に枝分かれしている)

本当は基本情報技術者試験まで合格したかったが、公募まで勉強時間が足りなかったです。

ひとまず「ITパスポート」を取得しました。

「2.夜間にプログラミングスクールに通う」

ここは、他の公募受験者と差別化を図りたかったこと & 単純にプログラミングに興味があったからです

某有名YouTuberの影響もあり、当時プログラミングスクールというのはちょっとしたバズワードとなっていました

JAVAとVBAのプログラミング授業を約半年かけて修行しました、仕事終わりからの授業だったので本当に疲れ果てる毎日でしたが、先生と仲良くなれたことでやりきれました。。

「3.IT部門の知り合いの先輩にアピールする」

社内公募の際に、エントリーシート的なものを提出するのですが、IT部門の知り合いの先輩にコンタクトを取り、情報収集したうえで作成しました。未経験部署ということで、他の公募者と差別化を図るには、内部のリアルな情報を収集するのは必要不可欠ですよね(就職活動のOB訪問みたい)

そして公募の結果は、、、合格!

時間を割いて公的資格を取ったことや、身銭を切ってプログラミングスクールに通ったことで、「覚悟を示す」ことができたのかなと、勝手に振り返っています。

また面接官は、面接後に先ほどの先輩に採用すべきかヒアリングしたそうで、結果的に積極的な姿勢が良い方向に向かったのかなと感じています。

新たなスタート

IT部門に配属されて、現職に至るのですが、当たり前ながら、配属されてからの方が大変で、日々奮闘を続けています。少し自己紹介が長くなってしまいましたので、今後のブログ記事を通して少しづつ

かも”こと僕のパーソナリティをお話ししながら、今後の記事は、皆さまのお役に立つ情報を1記事に1つ以上入れることを心掛けて投稿していきますね

”普通”ってなんだろう”平凡”ってなに、とよく考えます。SNSでよく「世の中の普通の難易度高すぎ」という投稿を見かけますが、本当に普通に生きるって大変ですよね。

普通のサラリーマンである僕の経験の中で、これは為になるなと思ったことを皆さんにシェアできたら、平凡さが強みになった瞬間かなと思います。

以上、かもぴブログのかもでした!


「今日も一日OKかも~~」ではまた!

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